センサリー(感覚)アセスメント(2)ーレポート項目

発達凸凹
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無事にアセスメントが終了し、楽しみに待っていたアセスメントレポート。
以前に簡単なアセスメントを受けたことがあったので、なんとなくは予想もできていたし、最近、色々と対応に迷っていて専門家の意見を聞いてみたい気持ちがとても強かったので、ネガティブな気持ちはほぼなかった。ここでは、レポートにどんな内容が書かれているのかご紹介。

天気の良い日はお庭でペインティング。気持ちよさそー。

こんな項目だよ

PDFで9ページにわたるレポートの項目は、以下の通り。
色々としっかり書いてくれていたので、夫婦で何時間もかけて、話し合いながら読み込んだ。
全体にわたって、問題のあるところを太線にしてくれているので、分かりやすかった。
iPadで読んだので、分からない単語も長押しすればあっという間に翻訳やグーグルサーチが出来て、便利な世の中を痛感!

●受診の経緯(Reason for Referral)
●バックグラウンド(Background information 出生の経過や家族の精神病歴等)
●過去の受診歴 (Professional Involvement)
●アセスメントの内容 (Assessments administered)
●両親からの聞き取り (Parental interview)
●アセスメントの結果と観察内容 (Observations and assessment)
ー微細運動 (Pencil skills)
ー眼球運動 (Eye tracking)
ー粗大運動 (Gross motor skills)
ー原始反射 (Primitive reflex)
 ・モロー反射(Moro)
 ・緊張性迷路反射 (Tonic Labyrinthine Reflex)
 ・非対称性緊張性頸反射(Asymmetric Tonic Neck Reflex)
 ・頚椎ガラント反射(Spinal Galant)
 ・対称性緊張性頸反射 (Symmetrical Tonic Neck Reflex)
●感覚処理について (Sensory Processing)
 ー感覚鈍麻 (Low Registration)
 ー感覚過敏 (Sensory Sensitivity)
 ー感覚探求 (Sensation Seeking)
 ー感覚回避 (Sensory Avoiding)
●両親の観察における感覚処理の現れ方(Sensory processing of significance, as identified by Rumi’s parents)
●感覚機能(Sensory system)
 -聴覚(Auditory)
 -視覚(Visual)
 -触覚(Touch)
 -運動(Movement)
 -姿勢(Body Position)
 -味覚(Oral)
●社会性と感情コントロール(Behaviour and Social-Emotional)
●学校でのサポート(School supports)
●まとめ(Summary)
●今後への提案(Recommendations)


というわけで、今回はさらりと項目だけ紹介してみたので、次回からは2回に分けて、それぞれの項目詳細と、うちの長男の場合の結果をご紹介。
ちなみに、今回受けたものはあくまでも「センサリー」(感覚)アセスメントなので、知能検査は含まれていない。

上記項目の中に、興味あるものがあれば、ぜひお読みください。

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