ニュージーランドのパラグライディング

ここのところ、ガッツリと発達凸凹の話をしていたので、本日は余談にて、長男の小学校に空から人が降りてくる話など。

空から人が！

長男の小学校は美しい山の麓にあり、古い物語のような佇まい。青々と芝生の生い茂る美しい校庭があり、そこを駆け抜ける息子を見るのが、送迎時の私のお気に入りの光景の一つだ。
けれど入学して間もない頃、その校庭に、空から人々が次々よ降り立つのを初めてみた時は、流石に我が目を疑った。
そ、空から人が！！

それは、山頂から飛び立つパラグライダーたちだった。
ニュージーランド屈指の観光地であるこの町では、観光客がひっきりなしに山から飛び立つので、晴れた空に浮かぶオレンジ色の遊覧物体はもはや景色の一部となっている。けれども、彼らが学校の校庭に降り立っていたとは、通わせるまで知らなんだ！！

パラグライディング体験を催行しているのは、当然民間企業。公立の学校とどういう提携をしているのかさっぱりわからないが、地元の人々はみんな慣れっこで、今日も飛んでるねーという感じで見上げている。
青い空からふわりふわりと人が降りてくる。そんな風景を見慣れて育つ子どもたち。ある日宇宙人が空からスーッと降りてきても、この子達はあまり違和感がないかもしれないな、と、なんとなく思ったのだった。
我が家の子どもたちの原風景が、こんな大らかなものになると良いなあ。

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昨年のクリスマス（５歳時）のプレゼントにあげて、ハマったので、ニュージーランド入国時の２週間隔離の時に非常に役立った！
思った以上にサクサクやってしまったので、今年の誕生日には某類似メーカーの安いものを購入したが、パーツのハマりやインストラクションなどイマイチだらけだったので、レゴの素晴らしさを再確認。そしてスクラッチへの導入としても、ちょうどよかったです。
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