忍者コースを作ってみたよ!

NZライフ
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夏の初めに、庭に大きなトランポリンを設置してみたのがすごく良かったので、今度はスラックラインを利用した忍者コースを設置してみた!

最近、体を動かすよりも脳を使っていたがるようになってきた長男だけれども、やはり、スクリーンを見たり、本を読んだり、集中する遊びをした後は体がソワソワしてソファーからソファーへとぴょんぴょん飛び回るので、意識的に声をかけてトランポリンへと誘導している。
初めはイヤそうにしていたが、私の古いiphoneを渡し、好きな音楽をかけられるようにしてあげたら、音楽を聴きながら、一人で気が済むまでぴょんぴょんするようになってきた。

また、そもそもクライミングが好きで、学校や公園のクライミング遊具はもとより、目に付く木にはすぐ登りたがる。
家庭では、ソファでは飽き足らずキッチンカウンターにも上がったりするので、クライミング欲(?)を満たすためには打ってつけ。

そして、もうひとつの理由は、上半身の筋肉が弱めだから鍛えたかったこと。
乳児期にハイハイをあまりしなかった(おそらく好奇心が強すぎて、高い視点で世界を見たく、つかまり立ちができるようになった途端、ハイハイせずに伝い歩きが始まった)せいではないかと思っているのだが、足の力が強い割には、肩から腕にかけての力が弱い気がする。
ので、ぶら下がり系の運動をさせたかったのもある。

などなど。
諸々の理由があり、スラックラインを使用した忍者コースを見つけた時は、これだ!と思った。

これなら、ロープを張るだけなので設置も簡単
つまり、引っ越す時には簡単に撤収も可能。
しかも、値段もそれほど高くない
セールで購入したので、セットで16000円くらいでした。
ブランコ、鉄棒、滑り台など、こちらではまあまあの大きさの遊具が家庭用に売られているのですが、安いもので2万円、しっかりした大きなセットだと10万くらいだったりするので、この金額でこれだけのコースが出来るのはリーズナブルです。

というわけで、こんな感じに出来上がり!
はじめは上のラインだけ設置してモンキーバー的に使っていたんだけど、ちょっと難しかったので、下にもスラックラインを。
スラックラインの上を歩くのは、コアマッスルのトレーニングにもなるしね。
いずれは上のラインのみ、もしくは下のラインのみで端っこまで行けるようにしようね!と言ってある。

パーキングエリア脇の、何もないスペースを片付けて、設置した。
設置は割と簡単で、私ひとりで1時間くらいで出来た。
コツを掴むともっと素早くなるので、一度設置した後、子どもたちの様子を見ながら、高さを変えたり、ハンドルの位置や順番を変えたりしている。簡単!

できれば地面にプレイグラウンドバークと呼ばれるウッドチップを撒いて、裸足でも安心して遊べるようにしたいのだが、そちらはまあまあのお値段になるので検討中。

木の枝が影を作ってくれて、夏場は良い感じだけれど、冬には寒そうだから、どうしようかな〜。


セットについてきたブランコだけは、下のスラックラインが邪魔で使いにくかったので、 庭の「キッズステーション」と長男が呼んでいる(笑)一角に設置。

長男は、うつ伏せになってお腹でブランコに乗り、ぐるぐると回って紐を捻り、「あーあーあー」と唸りながらグルグル回って戻す、という、完全に感覚探究的遊びをやっている。

4歳の次男は普通に毎日楽しそうに遊んでいるし、なんか可愛いし、癒しスポット💖


日本でも、地方在住で「土地ならあるよ!」っていうお家であれば、気分転換におすすめです
こんな広々空間に子どもたち慣れちゃって、日本に帰ったらどうしよう…💦





私が購入したのはこちらの商品
Ninja Warrior
15mのスラックラインが2本と、ハンドルが10種類ついてきます。
ニュージーランドのサイトです。




日本のアマゾンで同じ商品を探してみました。
スラックラインは2本あるのがおすすめです!
なんか、日本の方がちょっと高いかも?


ハンドル8個のシンプルなもの。
Amazonの中ではお手頃価格。

65フィートなので、20mくらいが2本。
ハンドルは12個。


こちらは42フィートだから12mくらい。
ハンドル9つ。
登りやすいハシゴが抜けているので、大きい子向けかな。

スラック1本のバージョン。
こういうのを買ってスラックだけ買い足す方法も。
お手頃価格です!

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