3日間という触れ込みでスタートしたニュージーランド全土のロックダウンだけれど、3日目に、さらに4日間の延長が発表された。
それに合わせて、小学校からはホームラーニングのお知らせと、必要とあればデバイス貸出のお知らせが送られて来た。
The fat cat ate the rat.
小学校に行き始めてすぐに「韻を踏む」ということを学び、一日中韻を踏む文章を考え続けていた。
迅速な対応
初めの3日間が水曜から金曜日。
金曜の延長宣言後すぐに、ホームラーニングのお知らせが届き、月曜に備えて日曜に学校でデバイスを配布してくれるという。
土曜の夜には、
「ICT担当とヘルプの方のおかげで、125台のデバイスの用意ができました!」
というリマインダーが、ずらりと並んだパソコンの山の写真と共に送られてきた。
どうやら、休日のはずの土曜に、先生とスタッフでパソコンをきれいにし、動作を確認し、すぐに貸し出せるように準備をしてくれた様子。
現時点では、ロックダウンは火曜までとのことなので、月曜火曜と2日間のためだけに、ここまでやってくれるのだ。
我家は借りる必要がなかったが、親がリモートワークにPCを使っていたり、兄弟が数人いたりすると、足りなくなる事態は容易に想像できるから、この迅速さは有難いことと思う。
月曜までには、おうちでの課題が担任から送られてくるらしい。
どんな感じなのかワクワク。
(長男も次男とばかり遊ぶのに退屈してきている様子だから、そろそろbrain foodが必要)
おまけ(文部科学省「才能教育」有識者会議)
そういえば、「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議(第2回)」の傍聴の受付が始まっていた。
(名称長いっ!)
2021年8月26日(木)14:00-16:00 とのこと。
適当だな〜と思うネットニュースなんかも目にするけど、ちゃんと読むと、世界的なスタンダードを踏まえた上で、深く考えられていることがわかるので、今後の日本に期待だ!
会議参加者のおひとり、『才能教育・2E教育概論 -ギフテッドの発達多様性を活かす-』の著者、関西大学名誉教授の松村暢隆氏による、前回の会議のまとめとコメント。
「ギフテッド教育とは1言も言ってない」とのこと。た、確かに!
アメリカでSEMを学んでおられる知久麻衣さんによる傍聴の感想note。
とっても分かりやすくまとめてらして、感謝!
第2回は傍聴できないかも、とのこと、残念〜。