本来は、今年いっぱいはニュージーランドにいて、年末もしくは年始あたりに帰国し、3月までのんびりと学校と住まいを検討して、2023年4月から新生活!
と思っていたのだけれど、8月に弟が結婚式をすることになったり、日本のコロナもまあまあ落ち着いて帰国時隔離が不要になったりと、諸々な理由から、帰国が8月になった。
子供達はどう受け止めるかな。
帰国を伝える
クリスマスが終わったら日本に帰ろうね、と言ってあった子供たち。
年末ならちょうど学年末でもあるし良いなと思いつつも、長男はここ最近、ますますお友達グループの絆が強くなってきていて、離れるの嫌がるかもと心配していた。
その上、それが8月に早まると知ったら、どんな反応するだろうか。
と心配したにも関わらず。
なんと、あっさりと「OK」だって。
夫はすごく驚いていた。
が、私はある意味予想していた。
長男はお友達が大好き。
先日、平日プレイデートをした日に
「平日だから、プレイデートをすると自分でポケモンカードする時間はほとんどなくなると思うけど、大丈夫?」
と尋ねると
「いいんだよ。僕、ポケモンカードより、プレイデートの方が楽しいんだよ。」
と。
ポケモンカード命の彼がそう言うことに夫は驚き
「そんなにお友達が大好きなんだね。いいお友達が見つかってよかった。しかし引き離すのは忍びないな。しくしく。」
と反応していた。
しかし、私はうっすら気づいていた。
息子は「お友達と遊ぶ」ことが好きなのであって、特別にこのグループの誰かと分かち難いほどの絆を形成している訳ではないことを。
だから、あっさりと「OK」と言われた時も、拍子抜けはしたが、すごく驚きはしなかったのだ。
親友は何処へ
まあ、所詮7歳。
しかも男の子ならまだまだ精神的にも幼いし、友達のいなくなる喪失感はそこまで感じないだろうと思う。
でもなんかそれだけでもなく、一緒にいる友達を観察していても、強い絆を感じないのだ。
みんな普通のすごく良い子たちだけれど、長男と特別に似ているところもないし、正反対と言うほどのところもない。
なんでこの子と仲良しなのかなあ?と理由がわからないくらいだ。
初めて小児科でギフテッド疑いを指摘された時のことが蘇る。
「似たような子を探してあげて。お友達になれるから。できれば家族ぐるみで付き合えるようになれば、両親にとっても救いになるはず。」
と言われたのだった。
また、友達のギフママが言っていた
「ギフテッド児の集まるスクール(専門機関ではないけれど高度な学びをしていたため、結果的にギフが集まっていた)に通ってはじめて、通じ合う友達が出来た様子だった。」
という言葉。
姉も私も子ども時代にずっと感じていた、なんとなく周りに溶け込めない孤独感とか、懸命に周囲に合わせようとした疲労感とか。
ああいう想いを、してないといいな。
これから先も、しないといいな。
今のお友達とはすごく楽しそうに遊んでいるけれども、離れることを伝えても嫌な顔ひとつしないのを見て、やはり思った。
いつか、親友が見つかると良いな。
まだ7歳だからこんな感じは普通なのかもしれない。
今はママが一番の理解者で、全然良い。
でも、難しい思春期に差し掛かるまでには、ニューロダイバースな自分について深く知ることができていてほしい。
そして、深い想いや大切なことを分かち合えるようなお友達が、できていると良いなと願っている。
心配しすぎだよね…。
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友人がキックボクシングをやっていて、いつか私もやってみたいなーと思っていたので、帰国したらこれ行ってみようかなと思っている。
表参道には、暗闇xキックボクシングっていうのもオープンするらしい。
合法的に、何かを思いっきり殴ったり蹴ったりして、マインドフルネスを得たい…。
(銀座、秋葉原、三軒茶屋、相模大野、流山、博多にスタジオがあります)
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